車通勤とAmazonオーディブルの相性が良い件

自分は車通勤の際にAmazonAudibleというサービスで本の朗読を聞いています。ジャンルは主にビジネス書や実用書。再生速度1.5倍にして、片道2時間の果てしない通勤時間をどうにか有意義なものにしようとしています。

 

そう、片道2時間。北海道で教員をしていると、こんな長距離車通勤もありえるわけです。さすがに片道2時間レベルはそうそうありませんが、片道1時間ならわりとありえます。新しい学校に赴任する際、家庭の事情等々で引っ越しができず、なおかつ住所から遠い学校に行くとなった場合に長距離通勤が発生します。

自分の場合の事情は「持ち家」であること。片道80kmオーバーの自治体から「来年はこっちに是非来てください」と強く声がかかり、単身赴任か長距離通勤かを考えた末に通勤を選びました。子供もまだ小さく、父親が家にいないのはどうだろうと思ったので。

 

片道2時間の通勤を始めてみて、まずは体力的な負担にやられました。かなり疲れます。が、人間の体は不思議なもので、やがて疲れはそこまで感じなくなりました。

体が慣れていった一方で、新たに大きな悩みとなったのが「可処分時間の少なさ」でした。通勤だけで1日のうちの4時間程度を使っているわけですから、とにかく自分の時間が無いんです。朝は早起きしなきゃならない。そのためには早く寝る必要がある。なのに家に帰ってくるのも遅いもんだから、夜に自分の時間をもつことができないというわけです。

自分の場合、家に帰れば小さいこどもがいますから、寝かしつけるまでは遊び相手なりお風呂に入れたりもしなきゃなりません。本当に時間がないんです。これじゃあ何のために生きているのかわからない。強烈な悩みでした。

 

自分は読書が好きです。こうしてブログを書くのも好きです。ゲームも好きだしSNSも大好き。その辺の趣味が軒並み全滅状態となり、わりと途方にくれていました。これが電車通勤ならば車内でそれらを楽しむこともできるのでしょうが、車通勤でそれは叶いません。

 

そこでたどり着いたのがAmazonAudible(アマゾンオーディブル)です。月額1500円で多くの実用書や小説等々を音声で楽しめるサービス。これが自分のこの状況に見事にマッチしました。音声ならば、車を運転しながらでも読書を楽しめますから。

自分が一日4時間ずつ失っていた時間は、Audibleのおかげでいくらか生産的な時間になりました。手にとって読む読書と同じとはいきませんが、それなりに有意義なインプットの時間にできています。

 

以下、車通勤Audibleの使用感をQ&A形式で書き残します。

Audibleの使用感Q&A

本の充実度はどの程度?

ベストセラーや話題書は思いのほか入っています。毎週新しい本が入ってくるので飽きません。新しく紙の本で発売された本の音声版はもちろん、過去に出版された本が音声対応となって入ってくるパターンも。

全ての本が読み放題?

一部別料金扱いの本があります。お金を払って買い切るタイプ。最近で自分が憶えているものだと、「運動脳」という本はこの扱いでした。紙の本で買ってやたらハマったので憶えています。この本はTSUTAYAの月間売れ筋で上位に来たもの。そのレベルになると、こうして別料金になる場合があるのかもしれません。とは言え同じ売れ筋本でも読み放題対応になってるものも多くあります。

音声で内容は頭に入るの?

案外入ってきますよ。自分の場合、同じ本を2回、3回と繰り返し聞くことで頭に入ってきます。2回目以降はナレーターの朗読を聞いていて、「次にお前は〇〇と言うッ!」と、どっかで見たセリフのような状態になります。暗唱できるわけではないですが、ふとしたきっかけで思い出せる程度には内容が頭に入っていることに気づきます。

掛け算九九や英語学習なんかと同じですね。音声でのインプットは意外と馬鹿にできません。

アプリの使い勝手は良い?

悪くないと思います。倍速を0.5倍から3.5倍まで0.1倍単位で細かく指定できることと、30秒戻るボタン、運転モードの存在が便利だと自分は感じています。

聞いていて気になった箇所にボタン一発で印をつけいつでも飛べるようになる「クリップ」という機能があります。本に線を引くようなイメージできっとめちゃめちゃ便利なのだろうと思いますが、運転中にスマホを触るわけにもいかないので、自分はクリップは使っていません。家で寝転がって聞くという使い方であれば神機能になるでしょう。

月額1500円は高い?

個人的な感覚で言えば、安い。価格と内容のバランスに不満は全くありません。自分は月1万円の小遣い生活をしていますが、そこから1500円を出すことにいまのところ満足です。

紙の本は読まなくなった?

読みます。結局の所、読む読書と聞く読書は別物。やはりインプットの手段として「読む」に勝るものはありません。効率が違いすぎます。線を引き、繰り返し飛ばし読みし、パソコンに転記して抽象化・行動化を文章にする。この一連のインプットの過程を進めるには紙の本が最高効率です。

ところで、Audibleの隠れた効果として「音声で聞いた本を紙の本でも読みたくなる」というものがあります。車で朗読を聞いていて、「ああ、この内容は自分にとって重要だ。紙の本で読んで手元に置いておきたい」と思うことがちょくちょくあるんですよ。

本屋をうろついていてAudibleで聞いた本に出会い、その本を買って帰ってくるというパターンが何度もありました。自分にとってAudibleは「本と出会う新たな場」「立ち読みの新しい形」という役割も果たしています。

 

新しく始める方は2ヶ月無料です。車通勤の人は試してみてください。

公式サイト:Amazon Audible

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