北海道の臨時教員が私物として買い揃えるもの【小学校の場合】

臨時教員として北海道の小学校へ赴任する際、「最低限これだけは持っていかなければならない」物を解説してみます。

仕事道具のみ。生活用品はまた違う機会に。

初日から絶対に持っていくもの

 

4月1日赴任であれば、初日はまだ授業も始まりませんので、仕事道具は本当に最低限でいいです。

  • スーツ
  • はんこ
  • 筆記用具
  • 上靴
  • メモ帳

一日目の出勤できっと色々と雰囲気を掴むことができます。残りは二日目以降に必要なものを揃えていく感じで。

 

スーツ

スーツは絶対に必要です。赴任前に教育委員会へ顔を出す際にも着ます。初めて学校へ出勤する時にも着ます。着任式でも着ますし、その後も色々なタイミングで突然着ることがあります。

スーツは無いとかなり恥ずかしい状態になるので間違いなく用意してください。安いのでいいです。

まぁ、大体の方は大学時代に買っていると思いますが、怖いのは体型が変わっていてサイズが合わないという事態。スーツはお金を払ってから受け取りまでに日数がかかりますから、サイズ合わせともしもの場合の購入は早めに。

 

はんこ

はんこは初日から必ず持っていきます。用途は2つ。「出勤簿の押印」と「事務から渡される様々な書類への押印」です。

ほぼ全ての用途は「名字の合っているはんこなら何でもOK」なので、学校用に1つ安いはんこを買ってしまうのも手。

アホな話ですが、教員の出勤はいまだにハンコ文化です。出勤簿という自分専用のA4厚紙に毎日ハンコを押します。慣れてくると何日分かまとめてポンポン押すぐらいにダラけていくんですが、初日は印象の問題もありますので確実に押しておきましょう。

教員は何かと身分関係の書類が多く、書類ごとに押印が必要です。事務の方が助けてくれますので、言われるがままに押印していきます。赴任直後が一番書類多いです。

はんこは初日から用意して、常に学校に置くか通勤カバンに携帯するかしてください。

 

筆記用具

当たり前っぽいですが一応書いときます。筆記用具は持っていきましょう。鉛筆系のほか、書類を書くのでボールペンも必要です。いずれ赤鉛筆と赤ペンも。

筆記用具は教員の商売道具なので、やがてこだわるようになります。

 

上靴

運動靴を一つ買って初日から持っていきます。オススメは黒。黒い靴ならば、スーツを着た時も革靴と同じ色なので変に見えないので便利です。

サンダル履いてる先生もいますが絶対に真似したらダメ。変質者が学校に乱入してきた時、児童が突然逃げ出した時、暴力行為を発見した時、サンダルで走れますか?走りやすい運動靴オンリーです。

 

メモ帳

仕事初日のメモ帳持参。これは教員に限らずどの仕事も同じですね。最初のうちは覚えることがたくさんあります。言われたことをメモっておくためのメモ帳を、当分の間は肌身離さず持っておきましょう。

 

初日以降、できるだけ早く用意するもの

 

数日間の準備を終えた後、やがて学級経営や授業が始まります。子ども達が来るようになると俄然忙しくなりますので、それまでに下記の道具を揃えておきます。

  • ジャージ上下
  • 赤ペン赤鉛筆
  • 学級設営用の小道具
  • 湯呑みorコップ

 

ジャージ上下

体育の授業をする際に着ます。スーツと同レベルで必要です。

体育がない日も仕事着として普段使いできます。普段着にもする場合は2種類以上ジャージがあったほうがいいかと思います。

初めての体育の授業までに用意します。

 

赤ペン赤鉛筆

小学校教員の商売道具です。赤ペンは少し太めのフェルトペンがおすすめ。

赤ペンはテスト採点用として使います。

赤鉛筆は子供のノートにヒントを書いてあげたり丸をつけてあげたりするときに使います。

まぁこの辺は人によってマイルールがあるので気にしないでください。とりあえず赤ペン赤鉛筆を用意してみて、あとは自分の感覚でどう使うか決めていくといいと思います。

 

学級設営用の小道具

マグネットやホワイトボードなど。学校の備品だけでは自分の考える教室環境が作れないなと判断したら、私物を買って持ち込んで教室を作ります。

大活躍するのは100均。欲しいものはだいたい100均で揃います。

とは言え僻地に住むと、100均に行くのも一苦労。そこで土日を使います。

そこで…

4月1日に赴任したら、最初の土日が来るまでに学級設営のイメージを作っておきましょう。近い学年の先生に聞いて教えてもらったり真似したりするのが確実だと思います。で、土日になったら100均へ行って必要なものを一気に買ってしまう。これで始業式に間に合います。

 

湯呑みorコップ

大体の職員室には「お茶の会」みたいな名称の謎の会があります。これは月に1000円なり一学期に3000円なりを払っておくことでコーヒーやらお茶やらを自由に飲めるようになるという仕組み。教員間の自治組織として運営されます。その際に自分で用意したコップや湯呑みを使います。

別に無くてもいいんですが、小学校教員の仕事はやたら水分が欲しくなるので用意したほうがいいです。あと、職員会議は死ぬほど眠いので戦うためのコーヒー用としても。

 

自家用車

 

長期的に見ると、車は持っていないと話になりません。もし免許を持っていないor車を持っていない場合は、赴任後にできるだけ早く用意すると良いです。

常勤講師で普通に働けばお金はアホみたいに余るのでお金の心配は大丈夫。どんな車を狙えばよいか、私の個人的な考えを下の記事で詳しく書きました。

北海道の臨時教員に車が必要な理由とその選び方
初めて北海道で臨時教員をする人に向けた、雪国のカーライフに関する解説。車の選び方とか、その後のコスト、豆知識など。

 

いずれ買うことになるもの

 

プールやスキーといった季節用品は私物を使います。時期が来るまでに準備するぐらいの感覚でOKです。

 

プール用品

勤務する時期に夏が含まれている場合は必要になります。水着、ゴーグル、帽子。

 

スキー用品

北海道はスキー地域とスケート地域に分かれていますが、ほとんどはスキーです。赴任後に年間行事予定を確認し、スキー授業があると分かった場合はスキー用品一式を自腹で買います。

  • スキー板
  • スキー靴
  • 金具
  • ストック
  • 帽子
  • 手袋
  • ウェア

この通り色々あります。普通に買うとかなり高いです。

オススメは1月の初売り。スポーツ用品店(ゼビオ、スポーツデポ等)へ行くと安物のスキー用品が初売り価格で買えます。指導に使うだけなので安物でいいんです。相当上手に買い物して4万、及第点は5万と言ったところ。冬のボーナス使いましょう。

初売りで一式を買って、そのまま冬休みを利用してスキーの練習をしてしまうのが効率的かと。

 

パソコン

私物パソコンは無くてもどうにかなると言えばなるのですが、やはり持っておいた方が良いでしょう。

学校には自分用の校務パソコンがあるので、私物パソコンは基本的に家で使います。研究授業に当たっちゃったときの指導案作成、学級通信作成など、家でネットや文書作成したい時ってありますからね。

 

おわりに

初日系とできるだけ早く系のものは赴任前に買えそうなら揃えてしまっていいと思います。

北海道の臨時教員はすぐにお金が貯まるので、車やパソコン、スキー用品も案外気楽に買えますよ。

コメント